Texas A&M Nautical Archaeology Program

 NAP(Nautical Archaeology Program)とINA (Institute of Nautical Archaeology)についての写真を紹介します。 NAPは大学のプログラムでAnthropology(人類学部)の一部になっています。 INAはジョージ・バス先生が開設した研究機関でNAPと共にTAMU(Texas A&M Univesity)に所属しています。 

   NAPは世界で始めて水中考古学を専門で学べるプログラムとして1976年に発足しました。 今でも一応海事考古学の分野ではNo.1と言われています。 今回は何枚か学校で撮った写真を紹介します。 3Dプリンターやスキャナーなどについては後日水中考古学とコンピュータープログラミングの解説と一緒に紹介しますので、ここには載せていません。

   写真はすべてRandyが撮りましたが、出版など無断で使用しないでください。 個人で使用する分にはかまいません。 また、もっと詳しくプログラムについて知りたければNAPまたはINAWeb-Pagesをご覧になるか,または掲示板でお知らせください。  

テキサスA&M向かうハイウェイです。

アメリカでもかなりデカイキャンパスです。 遠くに見えるのが学校の一部。

緑の多い奇麗な学校です。

ここがAnthropology Building。 毎日ここで勉強します。

廊下。 奥に見えるのが保存処理教室。

Institute of Nautical Archaeology (INA)の玄関です。

Old World(アメリカ大陸以外の船の研究ラボ)

その中です。 留学生が多いです。

プログラム専用の図書館。 私はいつもここにいます。

Ship Lab 船の図面などを書いたりします。

New World (新大陸)の船のラボでの研究生。

Student Room。 お昼メシなどはここで。 ソファーで一泊することもしばしば。

保存処理教室の風景。

保存勝利作業中のAlexisです。 ギリシャから来ました。

Ship Reconstruction のラボです。

いろいろな機材が並んでます。

上の機材を使って船のパーツの復元をします。

考古学資料を元に船のモデルを作ってます。

これもまた機械の一つ。

River Side Campusにある保存処理ラボです。 

水の再利用は大切。 水は大量に使います。 

大きな遺物などもあるのでクレーンなども使ったりします。

この中に船が保存されてます。 PEGに浸かってます。

コンクリーションをドリルで丁寧に壊していきます。

ここにも機材が並んでます。

細かな作業などは塵が飛ぶので吸い上げます。

遺物がいろいろ並んでます。

保存処理が終わった大砲。

昔の鉄砲。 

ロープなどはシリコン・オイルで保存。

勉強の合間に休憩も必要。

学校のそばにバーがあるので。

飲みすぎには注意しましょう。

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