水中探査に使用するロボ達について〈入門編〉

水中遺跡の探査に使用するロボット君達には簡単に分けるとこの二つがあります… ROVとAUVです。今日はこれらを簡単に紹介します。ネットで検索するといろいろな水中ロボットが見れますので、そちらも参考に! ROV …

講演会『日本・沖縄の水中文化遺産の調査成果と活用について』

このところ講演会のお知らせが続いてます…どれも行きたい。 日本・沖縄の水中文化遺産の調査成果と活用について 日時:平成26年2月22日(土)18:00開場 18:30~20:30 会場:久米島博物館ロビー 《 …

南シナ海の水中文化遺産:ベトナム海事考古学の最前線

来週行われます講演会のお知らせです。東海大学(清水キャンパス)で行われます。静岡県ですよ! さて、静岡はちょっと遠いな…と思われるかもしれませんが、特別ゲストです!海外で活躍する木村氏が貴重な水中考古学のお話をする、また …

アジア水中考古学研究所 関東・東北会員連絡会(研究報告会)

日本の水中考古をリードするアジア水中考古学研究所(ARIUA)の関東・東北会員連絡会のお知らせです。 以下がARIUAのウェブサイトの情報です。 日時:2月1日(土) 14:00~17:00 場所:東京海洋大学・越中島キ …

黒髭ティーチのクィーン・アンズ・リベンジ発掘

おそらく、ここ数年間にアメリカで発掘された沈没船の中で最も有名で成果を挙げているのが、海賊「黒ひげ」のクィーン・アンズ・リベンジ号ではないかと思います。 このサイトでも何度か紹介していますね。通称「黒ひげ」の本名は実はわ …

漁師の網の中…

読売新聞からのニュースで、漁師さんが底引き網中にほぼ完形の縄文土器を引き上げ、地元の文化財センターに寄付したとのニュースがありました。 この記事についていくつか考えるべきことがあります… 記事の中では、このほかにもよく網 …

伊400号

太平洋戦争当時、世界最大の潜水艦を日本軍が開発しました。伊400号クラスの潜水艦で、潜水艦でありながら、飛行艇を折りたたんで中に収容することができました。全長120m以上の、当時としては化け物のような潜水艦でした。戦争終 …

ユネスコ水中文化遺産会議~アフリカで開催

お馴染みのユネスコ水中文化遺産条約ですが、そろそろ加盟国が50国を超える勢いで伸びています。近年では、フランスなど大国の条約承認、そして、イギリスやオーストラリアでも承認の準備が進んでいます。 特にイギリスやオーストラリ …

水中考古イベント情報 (訂正・延期のお知らせ!)

本日は、水中考古学の講演会のお知らせです!といっても、こじんまりとしたトークと勉強会・情報交換会のご紹介です。どちらも福岡で開催されますので、お近くの方はぜひお越しください! イベントその1 博多塾「水中考古学の可能性を …

2020年、東京オリンピックが決まりましたが...

東京オリンピックが決定して連日のようにメディアでは話題となっている今日この頃。新たな会場整備など建設業もこれから大忙しとなりそうです。ですが、建設の前には埋蔵文化財の調査が必要となってきます。東京(関東)の考古学行政関係 …

ベトナムで中世の沈没船があいついで発見されています

ベトナムで去年あたりから、沈没船発見のニュースが頻繁に聞かれるようになりました。これはうれしいニュースではありますが、どれも発見されるとすぐに漁師さんなど近くの人々が集まって遺物を取りに集まってくるようです。 この夏だけ …

村上水軍博物館

中世瀬戸内海の海軍(海賊?)といえば、村上水軍。長崎の松浦党とともに、日本を代表する水軍です。 その村上水軍の歴史を展示している博物館が、村上水軍博物館です。愛媛県今治市にあり、他の観光でも訪れやすい場所です。近くを通る …

アジア・太平洋水中文化遺産会議

アジア・太平洋水中文化遺産会議が来年ハワイで開催されます。前回は初めてマニラで行われており、第2回目となります。マニラでの会議は多くの国から研究者が集まり、大盛況でした。特に若手の研究者が多く、東南アジアなどでも積極的に …

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