100年前に発掘された沈没船 まだ謎が...

約100年前にギリシャでスポンジダイバーなどの協力のもと65BCに沈没したと考えられる沈没船を発掘しました。(この当時ですからほとんど遺物の回収のようなものでしたが...)このときに青銅のとある遺物が引き上げられましたが、精巧なメカニズムで作られており、時計のような形をしており、天体観測に使われたと考えられています。この機械を使い日食や月食などの起こる日時を割り当てることができたのではないかとも言われています。

このような精巧な技術と天体の知識はこの当時としては早すぎるのではといわれています。水中から発掘されてから100年以上たった今、現在の技術を駆使してこの謎の道具の正体に迫ろうとしています。イギリスの科学誌ネイチャーの記事を見つけました。

引用元:http://www.nature.com/nature/journal/v444/n7119/full/444534a.html

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