UNESCO水中文化遺産 53か国目 (ガーナ)

非常に、地味なニュースかな、と思いましたが、UNESCO水中文化遺産保護条約に53か国目のメンバーが加わりました。

ガーナです…

2015年は、マダガスカル、アルジェリアや南アフリカが加わっており、近頃はアフリカ諸国にも水中文化遺産保護の波が押し寄せているようです。

つい最近までは、水中文化遺産というと、すぐに沈没船が連想され、そうなると、アフリカにとってはヨーロッパの船であったようです。そのため、国内でそれを自国の遺産として受け止めるには多少抵抗があったと聞きます。しかし、現在は、ヨーロッパとの関係も含め自分たちの遺産であり、また、水中文化遺産には実は自分たちのローカルな遺跡も多く存在することに気が付いて動き出しているようです。

引用元:http://www.unesco.org/eri/la/convention.asp?KO=13520&language=E&order=alpha

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