小型AUVで水中遺跡調査〜水中遺跡調査の未来がみえる!

AUV 自立型(つまりケーブルなどがない)の水中ろぼの一種で、あらかじめプログラムされたコースなどを泳いで探査する。ソナーなどで危険を感知し、AIがコースを決めたたりとか、色々できるらしい。

つい5〜6年前までは、大型な機械で、1日数百万円以上かかっていたり、開発に数億円必要だったりと国家規模の研究や大実業家ぐらいしか手が出せなかったのですが、かなり小型化、そして、実験的ではありますが、小回りのきくプロジェクトで使われ始めています。

イタリアなどの大学の共同研究で、イスラエルなどで水中遺跡のマッピングなどで使われています。かなり小型化されており、ラジコン(水中ではラジコン使えませんが…)で動かすおもちゃのようです。また、水中でダイバーがタブレット端末を使う姿も、どこか近未来的。

昔は、水中でもレベル立てたり、テープメジャーとグリッドを持って調査をしていたのですが、もう、デジタル撮影による三次元化、小型ロボットと併用、水中でタブレットに記録…。10年後の水中考古学調査は、どうなっているのか?

引用元:https://www.haaretz.com/archaeology/.premium.MAGAZINE-meet-zeno-the-tiny-sub-discovering-the-secrets-of-israel-s-coasts-1.6544605

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