水中遺跡地図

いろいろとデジタルベース化が進んでいるのは、当たり前ですね。周知の遺跡地図も日本各地でGISベースで公開されています。開発などに際して周知の遺跡を調べるのに便利ですし、また、自分の家の近くの遺跡を調べたい!というときも便 …

チチカカ湖の水中考古学を支援しよう!

チチカカ湖の水中遺跡発掘プロジェクトを支援! ここ数年、何かと話題に挙がるネットを通したクラウド・ファンディングですが、UNESCOのバックを受け、チチカカ湖の水中考古学プロジェクトも支援を受け付けています。 チチカカ湖 …

海の日について

「海の日」っていつだったか覚えてますか? もともと7月20日は、「海の記念日」だったのが、国民の休日となりました。しばらくして、いわゆるハッピーマンデーとして変動することとなり、7月の第3月曜日になっています。子供にとっ …

参考にまで…。洋上の開発の際のアセスに関して

さて、陸上で建物などを建てる場合、いろいろな制約があります。洋上の開発でも、環境アセスなど手続きが色々と大変です。が、やはり海に眠る文化遺産を守るために必要なことなのです。 現在の日本の現状では、水中に存在する文化遺産に …

ミクロネシア、コスタリカ、新たに水中文化遺産保護条約を批准

ユネスコが薦める水中文化遺産保護条約。ミクロネシアが批准したようです。また、ほぼ時を同じくして、コスタリアも。ここ数年、アフリカやアラブ諸国などの批准が目立って増えている傾向にありました。エジプト、クウェート、マダガスカ …

連載最終回 「水中考古学へのいざない」

毎月産経WESTに連載されていた、「水中考古学へのいざない」が今月で最終回となりました。全23回で完結となります。 これまで、日本各地の遺跡、アジアや世界各地の遺跡についての紹介や、水中考古学の方法論、魅力など、様々な話 …

海洋考古学入門

ここ数年、日本国内でも毎年のように水中考古学に関連する本が出版されています。人々の関心もだいぶ高くなっているようで嬉しい限りです。日本国内でも水中遺跡の保護が進むことを期待しています。 そのようななか、これまで、なかなか …

水中考古学の世界で活躍する!研究者のブログ

だいぶ前から、こつこつと書き溜めていたのは知っていましたが、大幅に内容を書き加えたようで、この度、紹介することになりました。 アメリカの大学で水中考古学を学び、現在も海外で活躍している水中考古学者の山舩さんのブログです。 …

U-3523 発見!

さて、見出しだけだとなんだかわからない人も多いでしょうが、おそらく一度は耳にしたことのある潜水艦です。 U-3523はナチスドイツの潜水艦(Uボート)で、おそらく最も有名なものでしょう。当時の最新鋭の技術を積み込んで完成 …

最近、「海賊の考古学」の話題が多い(黒ひげ、ベラミーなど)

海賊黒ひげの船(Queen Ann’s Revenge)が発見・調査されていますが、本の一部など有機物も多く発見されています。結構、冒険ものの小説などを読んでいたそうです。海賊というと、野蛮なイメージを描きがちですが、実 …

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