バラード博士がメキシコ湾で調査

タイタニックなどで有名なバラード博士が今度はメキシコ湾で調査を行います。今度は沈没船ではなく、水没した遺跡、住居跡などを探索するそうです。海面の上昇などにより水没した遺跡は数多く存在する可能性があります。水中ロボット、原 …

メキシコでマニラガレオンからの遺物発見

メキシコの考古学者がバハ・カリフォルニアの海岸から中国製陶磁器などを発見し、初期ガレオン船の遺物が流されたものと判断しています。 1560年代から太平洋間(マニラーアカプルコ)を往復したスペインの貿易船は天候などにより北 …

インドとイタリアが文化交流促進。水中文化財も視野に。

インドの水中・海事考古学が勢いを見せています。イタリアと教育や芸術、文化財保護に関する文化交流の促進を締結したそうですが、水中文化財の保護もそのなかに含まれるようです。両政府はユネスコ水中文化財保護条約に則してこうした試 …

インドとポルトガルの海洋学者の合同調査

1988年にゴア近海から沈没船が発見されていますが、今回、そこから2kmと離れていない地点から蒸気船が発見されました。古い鉄砲やアフリカやヨーロッパなどの交易品があり、歴史資料などと照らし合わせどの沈没船か探す作業が行わ …

最新Convention on the Protection of the Underwater Cultural Heritage

2007年に入ってからも批准する国が増えているようです。アジア地域ではまだエントリーが無いようです。まだ批准していない国々では他の動きを見ながら、批准の是非に関する議論が進められているのでしょうか?

詳しくは今日の朝刊をごらんください

2月2日の朝日新聞の「ひと」の欄に私が所属する研究所(INA)の初代所長のジョージ・バス教授が取り上げられているそうです。残念ですがネットでは「ひと」の欄が読めませんので、誰か読んだ方はおしらせください。 ご存知でしょう …

ベトナム沈没船の遺物オークション開始

ベトナムのCa Mau地方で引き上げられた遺物がこのほどオランダでオークションにかけられることになりました。約100,000件ほどの遺物が売られるそうです。遺物は中国南部で作られた清朝の陶磁器類。この船は中国から出発して …

ダブリンでヴァイキングの船発見

ダブリンの北にある川の底から16mの長さ(幅は9m)の船が発見されました。この沈没船はクリンカー(よろい張り)方式でつくられており、ヴァイキングの船の大きな特徴といえます。炭素年代測定などもおこない’ たしかめるとのこと …

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