水中考古学用ソナーが開発されました!

ダイバーが手で持って操作するソナーが開発されました。これは透明度がゼロの水中でも遺物の有無を調査できる画期的な機材です。今までソナーは船に取り付け、調査海域を行ったりきたりするのが普通でしたが、場合によってはデータの分析 …

UNESCO 水中考古学

UNESCOの水中文化遺産保護条約について何度かこのサイトでも紹介しています。現在までに6カ国この条約を採択しています。20カ国が採択をしてから3ヶ月後に正式な国際法として成立します。つまり、あと14カ国がこの法律を国の …

イスラエル 死海でローマ時代の椗など発見

約2500年-2000年ほど前の木製の椗が死海から発見されたそうです。 ご存知でしょうが塩分が高いため、ほぼ無酸素状態の水は有機物をよく保存していたそうです(脱塩処理は大変そうですが)。近年、死海の水位が減っており遺物な …

沈没船 005

何回か話題になっている船の構造哲学について。古代の船は基本的に外板が先に組み立てられましたが、ローマ時代以降少しずつフレームが先に組み立てられる(フレームファースト)ようになってきました。地中海で発見された沈没船の中で一 …

沈没船 001

これらの有名な沈没船を時代(古いものから新しい)順に並び替えてください。 A.新安沈没船  B.キレニア(Kyrenia)  C.ウルブルン (Ulu Burun)  D.ハンリー (H.L.Hunley)  E.ヴァー …

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