ライブラリー
今日は、海事・水中考古関係の本を紹介します! 日本語で書かれたものを中心に、また、初心者向けの一般図書です。アマゾンなどで買えるものを選びました。フィクションなど、水中考古学と直接関係のない本もありますが… ここでは、数 …
今日は、海事・水中考古関係の本を紹介します! 日本語で書かれたものを中心に、また、初心者向けの一般図書です。アマゾンなどで買えるものを選びました。フィクションなど、水中考古学と直接関係のない本もありますが… ここでは、数 …
日本語ニュースがあったので、お伝えします。 南部チチカカ湖(ティティカカ)で潜水発掘調査が行われています。数年前から調査が始まり、時折ニュースになっています。このサイトでも以前紹介しています。 …
みなさまに水中考古学・水中遺跡などに関する情報を提供するため、様々な情報網を駆使してニュースや話題を探しております。その中で、独断と偏見により、面白いと思う記事をお伝えしています。 今日は、恒例の「本日の気になったニュー …
さて、世界の海岸線の長さは、およそ356,000キロだそうです。 世界の沈没船の数は、ユネスコの推測ではおよそ3,000,000隻。 日本の海岸線は30,000キロ。世界6位の長さ、世界の海岸線の8%ぐらい …
咸臨丸。日本の歴史において新たなページを開いた船です。 日米の最初の架け橋となった船ですね。日米修好通商条約の批准に伴い、遣米使節団が派遣されましたが、その時使われたのが、この船。福沢諭吉が乗っていたことな …
ロシアのヴォルガ川のサマラという町の近くで600年前の沈没船が発見されたようです。 たまたま発見されたようですが、地元の大学等を中心に調査が進められています。50mx20mほどで、木材も良く残っています。ほとんど砂に埋ま …
エジプトといえば、ピラミッド...ですが、近年は水中考古学も盛んです。 このたび、エジプトでユネスコ主催の水中文化遺産保護のワークショップが開催されたようです。周辺の国々から文化財担当者が集まり、5日間様々なレクチャーや …
皆様ご存じの、ストーンヘンジ。英国を代表する遺跡ですね。 この度、スコットランド沖の海底から、ストーンヘンジに似た構造物が発見されたようです。 考古学者が、音波探査により地域の海事・水中文化遺産の確認調査を行っていた際に …
先日もお伝えしましたが、韓国チェジュ島で12世紀ごろの沈没船の発掘が行われています。新しいニュース報道があったので、韓国版ニュース放送をご覧ください。 中国からの貿易船で、おそらく日本に向かっていたようです。遺物は陶磁器 …
神戸大学が、海をテーマに新しい事業を始めたようです! 以下、神戸大学より抜粋 神戸大学では、 2019年10月に新研究組織「海共生(うみともいき)研究アライアンス」を設立、 2021年4月には …
さて、皆様に水中遺跡、海事考古学、水中文化遺産などなどのニュースをお届けするため、主にインターネットを駆使して情報収集をしております。ですが、すべてをお伝えできるわけではないので、面白い話しをかいつまんでお伝えしています …
たびたびここで紹介しています... 南米コロンビアで発見されたガレオン戦サンホセ号。歴史に名を残す沈没船の中ではとびぬけた莫大の財宝を積んだ船だといわれています。1708年、南米産の金など財宝を多く積んだスペインのガレオ …
文献史料は、時に考古学者に重要なヒントを与えてくれます。 特に、海事・水中考古学者にとって、文献史料は重要なんです。中世以降、沈没や海難事故の記録は多くの文献に残されています。海難事故の記録、特にヨーロッパではアジアへ向 …
11月2日の「世界ふしぎ発見」に登場する山舩さんが作っているウェブサイトを再度紹介します! 世界各地の海に潜る山舩さん。水中の写真実測のエキスパートで、様々な研究機関からひっぱりだこ。忙しい中、ブログ記事もしっかり書いて …
ご存知、TBSの「世界ふしぎ発見!」。土曜日の夜の定番ですね。私が子供の頃からの長者番組。 今週末、11月2日は、アドリア海の沈没船特集! 貴重な水中遺跡について。 アドリア海に眠る沈没船 若き日本人学者と追う!ルネサン …
ASEAN (アセアン) 東南アジア諸国連合とUNESCOがインドネシアで会合を開くそうです。11月5日~9日の予定。UNESCOから発表がありました。 ASEANの文化省・庁の関係者を集めてユネスコ水中文化遺産保護法、 …
アルプスの少女ハイジで有名なスイス。内陸国で山ばっかりのイメージですね。 先ほど入ってきたニュースですが、ユネスコ水中文化遺産保護法を批准したそうです。 アルプス?水中遺跡? 湖や川など、内陸であっても人類は水域を利用 …
さて、黒海。個人的には、まだ見たことない海ですが…水中遺跡の宝庫なんです。 その昔、黒海は陸に囲まれた湖でした。しかし、地殻変動などにより海水が流れ込み、海になりました。その証拠に、黒海の底には淡水の層があ …
今の日本で、水中遺跡を調査するのに水中考古学者は必要か? 答えは、ノーだと思います。必要ありません…なぜでしょう? そもそも、水中であろうが陸であろうが、考古学は同じです。全く同じモノを扱います。「水中」と …
またまた講演会のお知らせ! 『東海地方と水中の文化遺産』 11月16日(土)第3回とよはし歴史講座。参加無料。13:30~16:30 豊橋市民センター(カリオンビル)6階 多目的ホール JR豊橋駅から徒歩10分の好立 …