Philosophy of Shipbuilding 005

ヨーロッパ大航海時代のカラベルやガレオン船の外板はどのように作られていましたか?

Hint* 以前にもPhilosophy of Ship Buildingのトリビアでしつこく扱っている内容です。簡単だと思います。

  1. 外板同士を鉄釘で外側と内側から下に向かって斜めに打ち込み外板同士を固定した。
  2. 外板はフレームにのみ取り付けてあり、フレームに沿って外板が曲げられている。
  3. ほぞなどを使い外板を固定した。
  4. 外板に段差をつけ外板を組み合わせたあとでフレームに釘で固定した。
  5. 鎧張り(クリンカー)スタイル。外板を上部でずらし、釘をまっすぐ打ち込んで固定(外側がステップ状に並べてあるように見える)

正解を確認する »

[ 正解 ]

2. 外板はフレームにのみ取り付けてあり、フレームに沿って外板が曲げられている。

そろそろシェルファースト・フレームファーストのコンセプトを熟知したと思います。いかがでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

トップに戻る